潤い肌の守護神はセラミド

セラミドという言葉を最近聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。セラミドという物質が肌の角質の中にあって水分を保持しているということが近年わかってきました。

セラミドは水と結合し、蒸発しないように肌の中にとどめる作用だあります。セラミドによって保持された水は、湿度が0%まで下がっても蒸発することはありません。この作用により人間は、たとえ砂漠で生活していたとしてもミイラにはならないのです。

ところがこの肌のセラミドは、年齢を重ねるにつれて減少していきます。そのため、肌は乾燥しやすくなってしまいます。つまりセラミドを補うことが、うるおいある美人肌をつくる近道なのです。

セラミド配合の化粧品を選ぶときの気を付けるべきポイントは、まず成分に「セラミド2」「セラミド3」などの数字のついたセラミドが記載されているか確認することです。たとえ「セラミドケア」といった文言がパッケージに書かれていたとしても、本当のセラミドを含んでいない場合もあるからです。

次に美容液タイプを選ぶことです。セラミドは油性の成分なので、化粧水にあまり多く配合することはできません。セラミドを配合したクリームもありますが、あまり油分が多いものを顔全体につけてしまうと毛穴まで塞いでしまう可能性があるので、クリームタイプよりは油分の少ない美容液タイプのほうがおすすめです。

保湿成分においてはセラミドは最強の成分ですが、乾燥がそれほど酷くない場合は、セラミドではなくヒアルロン酸配合の美容液でも大丈夫です。

 

セラミドの役割とは

セラミドの役割は水分保持です。セラミドは水分と結びついて、お肌の水分の約80%を保持し乾燥を防ぎます。

 

スピーディに行うのがスキンケア上手

化粧品全般においていえることですが、手のひらに適量を出したら両手ですりあわせながら軽く広げ馴染ませていきます、そして顔を両手で包むようにして軽く押し付けます。次に手を移動させながら、顔にやさしく押し付けていきます。最後は細かいところは指先で馴染ませて終了です。これが美人肌へなるためのスキンケアの第一歩です。

大切なのは、無理やりすりこまないこと。やさしく載せるようにつけるだけで大丈夫です。たとえ、ベタベタしていてもそのままにして、浸透するのを待ちます。
肌にあまり触れていると、余計な刺激を与えてしまいくすみの原因にもなってしまいます。スキンケアは料理と同様、スピーディな―人ほど上手なやり方なのです。いつまでも手で刺激を与えていては仕上がりが良くなりません。

美容液を手でパチパチ肌に叩きつけながら塗る人がいますが、これでは肌への刺激になってしまい、赤ら顔やシミの原因になることも。

また、無理して買った高価な化粧品だと、もったいなくて少しづつしか使わないという人もいます。いくら高価な化粧品であっても、少量では思うような効果は得られませんきちんと適量を守りましょう。