クレンジングが潤いのカギ

髪をシャンプーで洗って乾かすというプロセスは、美髪を守るために重要ですね。それと同じで、肌も落とす作業が、実は潤いを守るためのカギなのです。

崩れにくいメイクアップ素材が開発され、それを落とすクレンジングも強力なものが出てきています。「さっと簡単に」落とすことをうたうものは、洗浄力が強く、セラミドも奪ってしまいます。肌美人のためには、「簡単」よりも「優しく」落とすものを選びましょう。


「簡単に落ちる」ということは、それだけ肌の刺激が強いということをお忘れなく。汚れだけでなく、大切なセラミドまで奪ってしまいます。


 

クレンジングは「落とす」のではなく「浮かせる」もの

クレンジングして洗いだ段階では、メイクは6割程度落ちていれば十分です。クレンジングでメイクを浮かせ、その後の洗顔できちんと落とせばいいのです。クレンジングは、クリームかジェルタイプがよく、オイルやリキッド、拭き取りタイプなどは刺激が強いと心得てください。

最近よくある泡タイプやワンステップで落とせるものも、洗浄力が強いものが多いので要注意です。ミルクタイプも最近人気ですが、クリームくらい油分があるほうがメイクと馴染みやすいので良いでしょう。

 

おすすめのクレンジング

クリームタイプ
適度に油分を含む、肌へのやさしさと洗浄力のバランスが良いのが特徴。ただしメーカーによって刺激の強いものもあるので見極めが肝心。

ジェルタイプ
油分を含む、乳化ジェルタイプがおすすめ。ただし、こちらもものによってばらつきがあるので、自分の肌で試して優しいものを選びましょう。

 

「根こそぎ落とす」よりは「ゆるめ」がベター

メイクが肌に残ると色素が沈着してシミになると思っている人がいますが、それは違います。色素は粒子が大きいので、肌には浸透しません。極端に言えば、色素が肌に少々残っても、大した影響はないのです。根こそぎ落とそうとして肌に負担をかけるほうが、むしろシミの原因になります。クレンジングは「ゆるめ」が、美人肌を生むのです。