毛穴でなく周りの皮膚をケアすること

毛穴ケアとよく言いますが、毛穴は穴なので、穴をケアすることはそもそもできません。また毛穴の中の皮脂などを取って穴が小さくなるというものでもありません。耳の穴を掃除しても穴が小さくならないのと同じです。

過剰な毛穴掃除は、肌を痛めるので禁物です。穴の周りの皮膚を丁寧にケアするのが、美肌のための作法だとこ心得ましょう。

 

毛穴が開く二つの段階を知る

毛穴が開く第一段階は「開き毛穴」と呼ばれるもので、毛穴が丸く広がっていきます。体質的に皮脂が多い人では20歳前後から見られることもあり、鼻とその周りのオイリーゾーンの毛穴が目立つようになります。
これは皮脂そのものの刺激が影響しているので、洗顔やあぶらとり紙で皮脂を取ることが予防になります。

第2段階は「たるみ毛穴」。縦長に毛穴が開いていくもので、ほうれい線の付近から現れます。これは加齢でコラーゲンが減って毛穴が緩むことが原因で、女性ホルモン(エストロゲン)が減少する四十歳前後から目立ち始めます。

 

おすすめなのがビタミンC誘導体化粧水

開きとたるみ、そのどちらにも有効なのが、ビタミンC誘導体化粧水です。皮脂を適度に抑制し、またコラーゲンを増やしてたるみを防止するので、ダブルの効果が期待できる優れものです。

ビタミンC誘導体にも種類がありますが、選ぶときは、リン酸型を。成分表示に「リン酸アスコルビル」と表示のあるものがリン酸型です。またビタミンC誘導体は不安定で壊れやすい物質なので、美容液などよりもシンプルな化粧水タイプがおすすめです。

長くビタミンC誘導体化粧水を続けることで、毛穴の開きとたるみを予防し、エイジレス美人を目指しましょう。

ビタミンC誘導体ってどんなもの?

ビタミンCには様々な美肌効果がありますが、純粋なビタミンCは水溶性で肌へ浸透しにくいもの。肌へ浸透しやすい形に改良したのが、ビタミンC誘導体です。